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点と点を繋げる作業はホント大事!

(今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓)


 

今日は点と点をつなぐ作業についてのお話をしたいと思います。

これは過去に何度もお話ししていることでもあるんですが、やっぱり改めてすごく大事なことだし、この点と点がつながったっていう、その瞬間ってめちゃくちゃ嬉しいんですよ!その感覚を実感している方・体験したことある方もたくさんいらっしゃると思いますが、やっぱりそれって最初から計算してその点を打ってるかと言ったらそんなことはなくて、打った点を無駄にしないためにその後の編集作業がが本当に大事で、例えばすごく美しい綺麗な話で言うと、キンコン西野さんが星座に例えて話をしています。


星というのは空に無数に広がっているわけじゃないですか。ただ最初から星座という形をなすためにそこに存在しているわけではない、後で点と点を結ぶことによってカシオペア座とかオリオン座、そういった星座ができて いるんだという話がありますけど、すごく美しい話です。それと同じように有名なのは、コネクティング・ザ・ドッツ。最初から線にすることを計算して点を打つことができない、打った点を後でつなぐ作業しかできないんだというスティーブジョブズの話ですよね。これがあまりにも有名ですけれども、本当に日々この作業をしています。


僕の働き方はプロデューサーという立ち位置ですが、花に関わるプロジェクトを同時進行でいくつも進めているわけなんですが、一見するとそれって本当にただの点でしかなくて、一個一個が全然バラバラなんです。客観的に見たらそう見えても仕方ないと思います。自分自身でも全然繋がんねーなーって思うことだらけなんですが汗)でもそこに向き合ってこれとこれをどうやったら連携させることができるかなとか、今だったら業務委託という形で関わらせていただいている他の会社の業務との連携をどうしたらできるか?自分のJOUROという会社の仕事にどうやって結びつけるか?その編集作業も常にしています。


で、その結果つながる瞬間が見える時があって、これは本当に嬉しいですよ!なんかもうね目が見開くというか、テンションが上がるというか、そんな瞬間があるんです。先月までクラファンを実施していてサポートという形で応援していた森を守るクリスマスリースプロジェクトがありますが、日本の国土の約70%を占める森を守りましょうというプロジェクトで、クリスマスリースのワークショップを通じて消費者の方に森の素晴らしさ・森の大切さを伝えていくという座組なんです。だから花の業界が非常に活躍する舞台でもあるわけなんですが、ここに僕が展開しているSTEMNという花の廃棄されている茎を活用した器。これを活用できないかっていうところが着想できて、 今年はもう時期外れですが来年に向けて一つのアイディアが浮かんできました。こういう瞬間がたまらなく楽しい!来年は長野もサテライト拠点というのを立ち上げる目標で、今年からもうすでに動き始めていますので、その時には長野サテライトオリジナルのSTEMNを使った商品もできるかもしれないです。


このようにいかに打った点を無駄にしないか?それを線にするか?面にするか?立体にしていくか?という作業を常に頭の中で僕はしています。これがめちゃくちゃ大事なんです。そうじゃないとただただ点が無数に広がっていくだけなんで、つなぎ合わさわらないし、それぞれに作業時間が発生して破綻します。とても星座になんてならないんです。なんとなく言ってる意味わかりますでしょうか?けれど今日は伝えたいのは、やはり点。まずはその点を打つことが大事で、その後で打った点をつなぎ合わせる作業。この編集作業が改めて本当に大事なんですよというお話をさせていただきました。


それでは、今日も元気にがんばローズ🌹



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