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今日は株式会社JOUROとしてベンチマークしている会社、目標としている会社についてお話をします。
何社かあるんですが、そのうちの代表的な1社ですが、それは「吉本興業」です。
一連の騒動で少々マイナスイメージを持った方もいるかもしれませんが、細かいことはさておき僕が注目しているのはビジネスモデルです。
吉本興業は改めて説明するまでもないですが、「お笑い」を様々な角度から提供しているエンターテイメントの会社ですよね。僕が勝手に理解しているのは、以下のとおりです。
笑×◯◯
この公式に当てはめて色々なコンテンツを提供しているのが吉本興業。
例えば、、
・笑いを届ける芸人さんのマネジメント事業
・笑いを届ける場所の提供として劇場の運営
・その笑いの資金づくりをサポートするクラウドファンディング運営などなど
※最近は音声配信のstand.fmも吉本興業のグループに入りましたね。
お笑いの届け方を様々提案していますよね。僕はこのカタチをすごく参考にしています。
で、実際にJOUROとしてやりたいことは「花×◯◯」です。
花というものをどのような角度でお届けできるか?その方法論は様々あっていい。
ただ、今までは「花屋」というモデルしかほぼ存在していなかった。確かに1つの確立されたビジネスモデルであることは間違いないが、でもそれは1つであって全てではない。他にも方法があっていい。と考えているのが僕でありJOUROです。
具体的に実際にやっていることが、例えばこちら。
・花×フラワーギフトで展開しているのがHANAMUKE for bizというプラットフォームサービス
・花×体験格差で展開しているのがフラリボンという社会問題解決に対する活動
・花×お酒で展開しているのがバラを使ったクラフトジンの提供
・花×環境アクションで展開しているのがSTEMNというサーキュラーエコノミー商品の展開
など、少しずつですが活動が形になってきました。これはまだまだ一部に過ぎずもっともっとできることはたくさんあります。ただ、同時に自社だけではできないことも増えてきたので周りの共感していただける仲間を巻き込んで一緒に展開していることも多々あります。共創(=コ・クリエーション)の概念ですね。
それには理由もあります。
やっぱり新規事業開発とか新商品サービスの開発って簡単じゃないです。だから自社だけで若しくは自分一人で展開しようと思っても、スタートを切ることはできたとしても、その後マーケットにフィットさせていく過程における改善修正に手が回らない。。。これは花業界ではあるあるです。だったら一緒にやっていきませんか?というのが僕の考え方です。
以前は「花と緑」というふうにいわゆる植物(観葉植物やその他植木なども含め)も含めて表現したんですが、やれることは増える一方で考え方や視点が変わるので今は「花」に絞っています。
なるほど、JOUROってそういうことをやっている会社なのね。なんとなくわかってきたよ。と思っていただけた方は、いいねボタンを押していただけると嬉しいです。
それでは、今日も元気にがんばローズ🌹
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