こんにちは。株式会社JOUROでライターをしている岩田紫苑です。
JOUROは、花に関わる新規事業及び新商品/サービスの創出を共創・支援する会社であり、様々なプロジェクトの創出を目指しています。
さて、今回はJOUROが運営サポートに関わっている「小森谷バラ園」について。小森谷バラ園は、完全無農薬でバラを栽培していて、市場への出荷はしていません。農薬を全く使用していないため、食べられるバラ(エディブルローズ)としても活用でき、現在飲食店などの販路を開拓中。また、農園の会員を募って、収穫体験や農園ツアーなども実施しています。
バラの最盛期を迎える5月には、初めての収穫体験を開催しました。暑い夏場を過ぎ、少しずつ日中の寒暖差のある秋にも、小森谷バラ園のバラは開花します。春のバラと比べると、園内の花数は減りますが…しかし気温の低下にともない、こっくり深まる秋色を愛でることができるのが、秋のバラの特徴!観賞用の生花としても長く楽しめる時期になります。
ご自宅で、生花として飾ったのち、ドライフラワーにしても良し。生花からジャムやソースなどに加工しても良し。私は以前、コミュニティメンバーから、バラの花びらを真空乾燥させて細かく加工した粉をもらったので、それをクッキーの生地に練り込んで焼いたりして、楽しみました。このように、収穫体験後も、ご自宅で思い思いに加工して楽しむことができます。
コミュニティメンバーには、日頃から生花の販売を手掛けていたり、ドライフラワーへの加工が得意なメンバーがいたり…食材の加工や飲食店のメニュー開発に携わるメンバーがいたり…様々な分野に精通する人がいるのも、魅力の1つ。「バラが好き」という共通の価値観のもと、会員同士のバラ談義も非常に盛り上がります!
バラ好きの皆さん、秋の収穫体験を私たちと楽しみませんか?
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